サムハラ神社発祥の地、奥の宮の行き方|岡山県津山市の旅

大阪の本町にあるサムハラ神社を初めて知ったのは、日本の理学博士である保江 邦夫先生の著書に掲載されていたことからでした。大阪本町にあるサムハラ神社へは電車で参拝できる距離にあるので、年に数回は御参りに行くようになりました。そしていつか岡山の津山市にあるサムハラ神社奥の宮にも行きたい!という願いは、2016年の8月に叶いました。

最初に訪れた大阪のサムハラ神社


大阪本町にあるサムハラ神社

「サムハラ」の語源は、サンスクリット語の「シャンバラ」から来ていると言われています。
祭神のサムハラ大神とは「天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)「高産巣日大神(たかみむすびのかみ、高皇産霊大神)」「神産巣日大神(かみむすびのかみ、神皇産霊大神)」の三神の総称を言うのだそうです。

田中富三郎氏により築造された大阪のサムハラ神社では、指輪の御守りがとても有名です。
以前手に入れた指輪がもうボロボロになってしまい、新しい指輪が欲しいと思うのですが、今はなかなか手に入らなくなってしまいました。岡山にある奥の宮では、指輪だけでなく御守り自体が手に入らないと思いますので、お守りを希望するなら大阪になります。

その大阪のサムハラ神社に初めて訪れた時は、とても暖かい気持ちになったのを覚えています。近くにいた他の参拝者の方とも少しお話をしたりしました。
その方はカナダから来たと言ってましたが(日本人です)やはり保江先生の本を見て興味を持たれたそうです。当時は保江先生の影響で神社を知った方が多く、指輪の御守りもそれで一気に有名になったような気がします。

JR因美線・美作加茂駅からスタート


サムハラ神社奥の院のある美作加茂の駅

2016年8月、岡山の奥の宮を訪ねる日がふいに訪れました。
(※だいぶ古いお話です。実際に行かれる場合は最新の情報を確認してくださいね。)

サムハラ神社奥の宮は、JR因美線・美作加茂駅で下車します。
子どもの頃岡山に住んでいたことがあり、こちらを訪れるのは初めてですが、何となくこの空気感は知っています。
8月の暑い時期でしたが、この日は前日までの暑さがうそのように涼しい日でした。
方向オンチも何のその、私は頑張って神社まで歩いて行くことにしました。

【サムハラ神社奥の宮情報】
住所:岡山県津山市加茂町中原900-3
最寄り駅:JR美作加茂駅

事前にネットで調べてみたところ、徒歩で約40分程度だとありました。
だいたいそのぐらいだと思いますが、私のように本当に方向音痴で歩くのもゆっくりなら、まぁ1時間は見ておいた方がいいと思います。のんびりと歩きます。

途中の交差点にあるローソンで、本当にたどり着けるんだろうかとちょっと不安になりながらのコーヒーブレイク後に…
ネットで調べた通りに、金刀比羅神社参道の案内が見えました。
看板が左手に見えて来たら、その道を左折します。(こちらの案内板もあくまで2016年の情報です。)

金刀比羅神社の鳥居をくぐります

サムハラ神社の発祥地「サムハラ神社奥の宮」は、その手前に金刀比羅神社が祀られています。
金刀比羅神社とほぼ同じ敷地内、どちらかというと金刀比羅神社が前にあり、その奥にサムハラ神社奥の宮が祀られているという印象です。
金刀比羅神社はこちらの土地の氏神様になるそうです。

最初の鳥居は金刀比羅神社の鳥居をくぐることになります。


一番目の金刀比羅神社の鳥居

途中で出会った方に「程よく300段程石段があるよ」と、教えていただきました。
程よく300段というのが、どれぐらいの段なのかあまりよくわかっていませんでしたが、ほんとに石段はありました。


二番目の金刀比羅神社の鳥居

緑が深くていい感じでとても嬉しいんですが、ここまでそこそこ歩いて来たので、もうそんなに石段はなくてもいい…というのが本音ですね。
歩きやすい靴で参拝することを強くおススメします。


こちらも金刀比羅神社の鳥居、三番手になります

後で気づくのですが、なぜかこの辺り一帯をやたら写真に撮っておりました。
最近行かれる方はどうかわかりませんが、当時は車で訪れる人がほとんどだと聞きました。その場合は、石段を登らないで多分逆方向の道からやってくるのではないでしょうか。

石段の写真はやたらあるのですが…逆に肝心な場所を映していません。この後の金刀比羅神社に到着した時の写真がありませんでした!

そして再び金刀比羅神社からサムハラ神社に向かう参道の途中です。300段って、私にとっては”程よく”はなかったですね。しんどい。

深い緑の中で蛇さんにも出会いつつ、もうそろそろ着いてもいいんじゃないかな?と思った頃に、2頭の狛犬さんが現れました。
狛犬さんの両側を通って階段を登りきる瞬間、さ〜っと涼しい風がひと吹き。
神様に「おつかれさん」って言ってもらえたような気がしました。とっても気持ちがいい風でした。

次の日、たまたま知り合った方とサムハラ神社の話になり、ここの場所がとてもいいスポットだと教えてもらいました。正直、やはり?という感じでした。この写真からもすごいパワーを感じます。

そしてついにサムハラ神社の鳥居が見えた

そして今度こそサムハラ神社の鳥居になります。

あの難しい四文字のサムハラ神社がこちらにも。(漢字変換ができません)

こちらで手を合わせた時、暖かみのある光が、バラの花が開くようにふわぁっと広がりました。本町のサムハラ神社とは、またなんだか違ったエネルギーを感じました。

旧サムハラ奥の宮と展望台があったのに…

と、ここまでは良かったのです。
ですが私、大失敗をやらかしてしまいました。

金刀比羅神社の社殿の辺りから、今までの道とは別に頂上の展望台に続く道があるようです。
実は、ここまで来ておきながら展望台まで行っていなかったのです。
しかもそこに、移転する前の元々のサムハラ神社奥の宮があるようです。今でも祠が残っています。どう考えてもここが肝心ですよね!
当時、私は事前にわかっていませんでした。今は普通に「ここにも参拝しましょう」と情報がありますね。もうショック過ぎます。

具体的なことは見ていませんので不明ですが、大きな神秘的な石も祀られているそうです。
ぜひそちらも参拝して、展望台からの絶景もご覧になってきてください。
書いていても泣けてきそうです…。

そんなことも気づかないまま、「車で来てる人ずるくない〜!?」って心の中でぶつぶつ文句を言いながら、帰りも同じく石段を下って行きました。
あ〜、ついに降りてきちゃいました。

この時、自分の中でほぼミッションが終わったという思いから、ほっとして幸せを感じている自分もいました。
結局のほほんと散策するのが、自分にとって一番の幸せスポットなのかもしれません。完全に負け惜しみ。

心の中で満足しながらの駅のホーム。

ああ、ついに電車がやって来ました。
さようなら、サムハラ神社奥の宮。ぜひとももう一度参拝に訪れて、続きを歩いてみたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました☆

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